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◆全日本インカレ◆ 2012.12.7(金) | |||||||||||||||||||||||||
グループ戦 【甲南大 0-2 大東文化大】 ①甲南大 23-25 大東文大 ②甲南大 16-25 大東文大 スタメン(サーブ順): ①浜辺・濱・石倉・水野・石原・東野 ②濱・石倉・水野・石原・東野・浜辺 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①東野⇔中山、浜辺⇔和泉、石倉⇔外和田 ②東野⇔中山、浜辺⇔和泉、石倉→外和田 12月5日に行われたグループ戦第2戦の大東文化大との試合は、 接戦するも勝負どころをものにできず、悔しい敗戦となった。 これまで課題としていた個々人の課題が大事な場面で試合に出てしまった。 服装も含めた試合前の準備、全国大会に参加しているという緊張感が全く感じられなかった。 トーナメント1回戦 【甲南大 1-2 駒澤大】 ①甲南大 18-25 駒澤大 ②甲南大 25-21 駒澤大 ③甲南大 20-25 駒澤大 スタメン(サーブ順): ①浜辺・濱・石倉・水野・石原・東野 ②濱・石倉・水野・石原・東野・浜辺 ③浜辺・濱・石倉・水野・石原・東野 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①東野⇔中山、石倉⇔外和田、浜辺⇔和泉 ②東野⇔中山、浜辺⇔和泉、石倉→外和田 ③東野⇔中山、石倉⇔外和田、浜辺⇔和泉 12月5日に行われたトーナメント1回戦の駒澤大との試合は、 一進一退の攻防となったが、前半に走ったほうがそのセットを奪う展開で試合が進んだ。 第3セット、サーブレシーブが乱れたところを相手につけこまれ、確実に得点を重ねられた。 終盤、粘りを見せて追い上げるが万事休す。 甲南大学はまさかのトーナメント1回戦敗戦となった。 折角のチャンスをどこまで確実にものにできるが、 この点を甲南大学バレー部は追求し、しつこいバレーをするチームに変貌していきたい ここ数試合、毎回全く同じ事を言っているが、 バレーボールの話ではなく、当たり前の常識ばかりである。 そういういい加減な気持ちが 「心のないバレー」、「テクニックで誤魔化すバレー」をやってしまう原因になっているのではないだろうか。 自分ひとりくらい大丈夫だろうという考えはそろそろ捨ててほしい。 次年度の春季リーグ戦では、この冬にしっかりとからだ作りに取り組み、 本物の実力をつけた選手が出てきてくれることに期待したい。 今回の関東の大学チームとの試合で感じてくれていたら良いのだが、 今の我々と筋力の強さ・スタミナが全く違う。 逆に言えば、あれだけ体力差があるのに接戦できるということは、 強い気持ちを持って、本気で体を鍛えたらそう簡単には負けないチームに仕上がるということだ。 更にプレーが安定してくれば、関西トップを狙えるチームになるだろうし、 また、そうならなければ関東のチームと勝負はできない。 今回は高い授業料を払ったと思って、今後のチーム力強化に繋げたい。 この大会で今年の公式試合は全て終了しましたが、 新主将 濱、副主将 辻口は「関西1部リーグ優勝を目指す」と強い意志を持っています。 チームとして、何をすべきか、個々人は何をどうのように取り組むべきか、 もう一度考えて真摯にバレーボールに取り組んでほしいと思います。 最後になりましたが、この1年間ご声援ありがとうございました。 |
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◆兵庫インカレ◆ 2012.11.11(日) | |||||||||||||||||||||||||
昨日と本日、甲南大学で兵庫インカレが開催されました。 8大学15チームのトーナメント戦でしたが、 甲南大と関学大が順当に勝ち上がり、 準決勝で甲南大Aが関学大Aと、甲南大Bが関学大Bと対戦しました。 今日の甲南大はAチーム・Bチーム共に 秋季リーグ戦の反省であった要所を押さえる試合展開ができていたと思います。 Aチームがフルセット勝利、Bチームが僅差の得点差で勝利し、 決勝戦を甲南大Aと甲南大Bで戦うことができました。 本日が4回生の引退試合でしたが、 4回生は最後の大会で有終の美を飾ってくれました。 明日より、 主将:濱 嘉宏、副将:辻口 智也の実績を積んだ2人が中心となって、 関西制覇、全国トップクラス入りを目指すチーム作りが始まります。 練習のための練習でなく、 試合に勝つための練習を実践することになるので いろいろな壁にぶつかることもあるかもしれませんが、 大学時代のバレーに悔いを残さないようチーム全員で目標を達成するために しっかり取り組んでほしいと思います。 4回生諸君、4年間お疲れ様でした。 甲南大学バレー部で4年間学んだことを心に刻み、 甲南大学を巣立ち、社会で活躍してくれることを祈念します。 最後になりましたが、 本日もたくさんのご父母・OBの方々に応援に駆けつけていただきました。 ご声援ありがとうございました。 |
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◆秋季リーグ戦結果◆ 2012.11.1(木) | |||||||||||||||||||||||||
10月28日(日)に秋季リーグ戦の全日程が終了しました。 結果は、5勝5敗の第5位という成績です。 今大会を振り返り、 各チームとも実力をつけてきているというのが率直な感想で、 試合中に少しでも集中力を欠いてしまうとセットを落としてしまうし、 勝敗は試合の流れをいかにうまく(確実に)掴むかが鍵であったように思います。 秋季リーグ戦の反省点としては、 接戦をものにする執着心、要所を掴むバレーができていなかったように思います。 試合内容に関係なく、最後までブレずに自分達のバレーを展開して勝利を掴むための、 メンタル面、細かな技術の徹底がなされていなかったと感じています。 最終戦の京都産業大学戦は4回生を外して3回生以下のチームで臨みました。 このチームでの戦いは、経験の少なさが影響する場面もありましたが、 甲南大学らしい「個性の発揮」も要所で見られたと思います。 11月3日(土)の学習院大学・成蹊大学とも定期戦、 11月10日(土)・11日(日)の兵庫インカレで4回生は引退しますが、 3回生以下の選手たちには、今季リーグの反省点と4回生から引き継いだことをしっかり認識し、 今後の大会、来年のリーグ戦に向けて成長してほしいと思います。 昨年の優勝を決めたときのキーワードであった「練習は嘘をつかない」をもう一度思い起こして、 試合に勝つためにやるべきこと(心構え、練習・私生活の態度、勉強など)を真摯な姿勢で取り組むことが 優勝を目指すチームになるための条件であると思います。 優勝するために払う努力は、 遊びで得られる楽しさとは違った、かけがえの無いものになると思います。 一過性の楽しみを多少犠牲にしてでも、 選手諸君には、 4年間の学生生活でしか味わえない『目標達成するために努力し栄光を勝ち取る」という、 喜び・達成感、そして自信を得てほしい。 これらの「喜び」や「自信」、そして一緒に厳しい練習を乗り越え、戦ってきた仲間はチーム皆の財産になると思います。 これが私が皆さんに「甲南大学バレーボール部で学んでほしい」と思っていることです。 最後になりましたが、 秋季リーグ戦中、多くのOB・保護者の皆さんに応援に駆けつけていただき、 温かいご声援をいただきました。 皆さんの期待に応えるべく、 今後も努力を続けていきたいと思います。 引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。 ※これまで試合中の写真を撮ったり、試合内容の詳細を記録していた私の奥さんが試合に来られなくなったために、 「濱の頭」の更新を停止していました。 |
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◆秋季リーグ戦 第6戦(大阪学院大学戦)◆ 2012.9.23(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の大院大との試合は3-2で甲南大学が勝利しました。 ①甲南大 23-25 大院大 ②甲南大 13-25 大院大 ③甲南大 25-19 大院大 ④甲南大 25-19 大院大 ⑤甲南大 15-13 大院大 スタメン(サーブ順): 濱・石倉・水野・石原・山本・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、西⇔河合 ②石倉→南、山本⇔中山、西⇔河合 ③山本⇔中山、西⇔河合 ④山本⇔中山、西⇔河合 ⑤山本⇔中山、西⇔河合 本日のリーグ第6戦は大院大との一戦でした。 昨日とメンバーを入れ替え、攻撃力重視の布陣で試合に臨みましたが、 巧を奏さず2セットを連続で落としてしまう苦しい展開となりました。 第3セット、スタートから昨日までの守りを重視した布陣に戻し、 ここから一気にペースを取り戻した甲南大学は連続3セットを取り返し、 大逆転勝利を収めました。 しかし、面子を変更して戦う試合は必ずといって良い程、 先入観で気持ちのぐらつきが出てしまうのか良い結果が出ません。 これは大変残念なことです。 本来なら、普段出場していない選手を起用したときは、 いつも以上にレギュラーメンバーはフォローすべきであると思うし、 その選手をその日のヒーローにしてやろうというくらいの気持ちでゲームに臨んでほしいというのが私の願いです。 もう一度、レギュラー選手には、コートに立つ前に普段Bチーム、コート外で自分達を支えてくれている選手たちの 気持ちを考えてほしいと思います。 また、チャンスをもらった選手も結果はさておき、悔いのない真剣勝負を心がけてほしい。 中途半端な気持ちでコートに立った上、声も出さずにミスを繰り返すというのは、 絶対にやってはいけないことであるし、勿体無い。 また、何よりも、いつまでたってもチームメイトからの信頼を得ることはできないと思います。 私は常日頃から、レギュラーをとりたかったら「使わざるを得ない選手になりなさい」と言っていますが、 まさにチームメイトの誰もから、信頼され試合に出るべき選手であると認められることがレギュラー選手になる道であると思うし、 それを目指して常日頃から自分に磨きをかけることが何より大切であると思います。 今、私が述べたことの中には「思いやりの心」、「チャレンジ精神」、「真摯に物事に取り組む心」など、 バレーボールから、何を学ぶのかということのエッセンスが含まれていると思います。 次週、立命館大学と上位リーグ入りをかけて対戦しますが、もう一度、チーム全体で甲南バレーの真髄を思い出し、 甲南大学の本当の強さをこの試合で見せてほしいと思います。 甲南大学の実力はこんなもんでないと私は信じています。 最後になりましたが、本日も多くの父母の皆様に応援に駆けつけていただきました。 ご声援ありがとうございました。 |
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◆秋季リーグ戦 第5戦(京都産業大学戦)◆ 2012.9.22(土) | |||||||||||||||||||||||||
本日の京産大との試合は2-3で甲南大学が敗れました。 ①甲南大 25-16 京産大 ②甲南大 18-25 京産大 ③甲南大 25-19 京産大 ④甲南大 23-25 京産大 ⑤甲南大 8-15 京産大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・水野・石原・南・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、西⇔河合 ②山本⇔中山、西⇔河合 ③山本⇔中山、西⇔河合 ④山本⇔中山、西⇔河合 ⑤山本⇔中山、西⇔河合 本日のリーグ第5戦は京産大との一戦でした。 第1セットはゲーム序盤に流れを掴んだ甲南大学がこのセットをものにし、 続く第2セットは京産大、第3セットは甲南大学と 序盤に流れを掴んだチームが一気にそのセットをものにする展開となりました。 第3セットに水野の4連続ブロックで勢いをつけていたので 第4セットは、このまま一気に甲南大学が走り、ゲームセットかと思いきや セット終盤に痛恨の連続ミスを出してしまい、 試合を決める大事なこのセットを落としてしまう。 最終の第5セット、 第4セットを落としたショックのせいか相手に移った流れを変えられぬままに試合が進み、 結局、このセットも京産大に奪われた甲南大学は 上位リーグ入りに黄信号がともる敗戦を喫してしまった。 今日の敗因は、第1戦の関西学院大学戦と同様、集中力の欠如であったと思います。 集中力の欠如に繋がる要因はいくつかあるかと思いますが、 いずれにせよ、上位リーグ入りするには、 明日と来週の対戦相手である大阪学院大学・立命館大学に絶対に負けるわけにはいきません。 選手たちには、明日からの2戦で甲南大学の意地を見せてくれることを期待します。 最後になりましたが、本日もたくさんの父母、稲木OGに応援に駆けつけていただき、 温かいご声援をいただきました。ありがとうございました。 |
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◆秋季リーグ戦 第4戦(近畿大学戦)◆ 2012.9.16(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の近畿大との試合は1-3で甲南大学が敗れました。 ①甲南大 18-25 近畿大 ②甲南大 18-25 近畿大 ③甲南大 25-20 近畿大 ④甲南大 21-25 近畿大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・水野・石原・南・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、西⇔河合 ②山本⇔中山、西⇔河合 ③山本⇔中山、西⇔河合 ④山本⇔中山、西⇔河合 本日は春季リーグ優勝校の近畿大との一戦でした。 第1・第2セットは、近畿大学の高さ・パワーに圧倒され連取される。 後の無くなった第3セット、 ようやくリズムを取り戻した甲南大学は近畿大学の猛攻に対して、 しつこいレシーブで応戦し、このセットを奪い返す。 第4セット、 このセットを奪いフルセットに持ち込みたい甲南大学は、 高い集中力で一進一退の攻防を繰り返すが、 最後は近畿大学の高さ・パワーに押し切られゲームセット。 セットカウント1-3で近畿大学に敗れてしまった。 春季リーグ戦の上位チームと対戦した4戦で2勝2敗という結果となった。 来週から、春季リーグ戦の下位3チームとの対戦になりますが、 どのチームも力のあるチームなので、 気を抜くことなく、集中力の高いバレーで甲南大学の持ち味を充分に発揮し、 一戦一勝で勝利を積み重ねていきたいと思います。 本日もたくさんの父母の皆様、田畑翔伍OBに応援に駆けつけて頂きました。 温かいご声援ありがとうございました。 |
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◆秋季リーグ戦 第3戦(大阪産業大学戦)◆ 2012.9.15(土) | |||||||||||||||||||||||||
本日の大産大との試合は3-2で甲南大学が勝利しました。 ①甲南大 25-21 大産大 ②甲南大 25-18 大産大 ③甲南大 22-25 大産大 ④甲南大 12-25 大産大 ⑤甲南大 15-10 大産大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・水野・石原・南・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、西⇔河合 ②山本⇔中山、西⇔河合 ③山本⇔中山、西⇔河合 ④西⇔河合、山本⇔中山 ⑤山本⇔中山、西⇔河合 本日の対戦相手は春季リーグ準優勝校の大産大との一戦でした。 上位リーグとの前半戦、重要な一戦でしたが、 本日も甲南大学の選手たちは集中力の高いパフォーマンスを見せてくれました。 リベロ辻口を中心に主将南、ピンチレシーバ中山のレセプション・ディグが安定し、 セッター濱を中心とした高速コンビバレーが上手く展開でき、第1・第2セットを連取する。 続く第3セット、一進一退の攻防が続くが、ゲーム終盤で大産大のブロック、 甲南大学の手痛いミスによりこのセットを奪われる。 これでリズムが狂ったのか第4セットは大産大に一気に走られこのセットも奪われる。 第5セット、後の無くなった甲南大学はチーム全員で気合を入れなおし、最終セットに臨む。 口火を切ったのは、今秋リーグ戦からスタメン起用されている水野のブロック。 これで流れを呼び戻した甲南大学は一気に連続得点を重ねる。 ゲーム終盤、大産大に粘られ連続得点を許すも 要所のポイントを確実にものにした甲南大学が セットカウント3-2で重要なこの一戦をものにした。 明日は春季リーグ戦優勝校の近畿大学と対戦しますが、 今日以上の高い集中力を発揮して、甲南大学の持ち味である粘りある繋ぎ、 高速コンビバレーで春季リーグ戦のリベンジを果たしたいと思います。 本日もたくさんの父母の皆様、山田雄亮OBに応援に駆けつけていただき、 温かいご声援をいただきました。 ありがとうございました。 |
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◆秋季リーグ戦 第2戦(龍谷大学戦)◆ 2012.9.9(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の龍谷大との試合は3-1で甲南大学が勝利しました。 ①甲南大 31-29 龍谷大 ②甲南大 23-25 龍谷大 ③甲南大 27-25 龍谷大 ④甲南大 25-17 龍谷大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・水野・石原・南・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、西⇔河合 ②山本⇔中山、西⇔河合 ③山本⇔中山、西⇔河合 ④山本⇔中山、西⇔河合 本日の龍谷大戦は昨日とは一転、 選手たちは非常に高い集中力を発揮し良いムードで戦ってくれました。 本日の試合は第4セットを除き、 全てのセットが2点差という一進一退のゲーム展開となりました。 龍谷大学の粘り強い繋ぎからの攻撃・強いサーブに苦しめられ、 第1~第3セットはゲーム序盤、龍谷大が走る形となりました。 5点差をつけられる場面もありましたが、 南キャプテンが大声でチームを引っ張り、 リベロ辻口の魂のこもったスーパーレシーブ、 1回生オポジットの石原のバックアタックなどでこれらのピンチを切り抜け、 終盤に何とか追いつき逆転するという、「最後まで諦めない」粘り強さを 今日の甲南大学の選手たちは見せてくれました。 来週、春季リーグ戦の優勝・準優勝チームである近畿大・大産大と対戦しますが、 今日のような集中力の高い、粘り強いバレーで応戦し、 春のリベンジを果たせるよう頑張りたいと思います。 本日も遠方からも多くの父母の皆様に応援に駆けつけていただき、温かいご声援を頂きました。 ありがとうございました。 |
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◆秋季リーグ戦 第1戦(関西学院大学戦)◆ 2012.9.8(土) | |||||||||||||||||||||||||
本日の関学大との試合は1-3で甲南大学が敗れました。 ①甲南大 25-23 関学大 ②甲南大 19-25 関学大 ③甲南大 17-25 関学大 ④甲南大 20-25 関学大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・水野・石原・南・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①西⇔河合、山本⇔中山 ②西⇔河合 ③山本⇔中山、西⇔河合 ④山本⇔中山、西⇔河合 本日の関学大戦、リーグ戦に弾みをつけるためにも大事な一戦であったが、 今日の甲南大学はお家芸であるはずのレセプション・コンビネーションが定まらず、 痛い黒星発進となってしまった。 第1セット、ゲーム序盤から一進一退の攻防が続き、 終盤までもつれたが何とか関学大の攻撃をかわした 甲南大学がこのセットをものにする。 第2セットに入り甲南大学のレセプションが崩れだし、 同時にコンビネーションが定まらずリズムがつかめない状況に陥った。 甲南大学は引き離されないように何とか食い下がるが、要所でのミスが響き、 第2・3・4セットを関学大に奪われ万事休す。 今日は関学大のサーブとレフト・ライトの早い攻撃・パイプ攻撃に苦しめられたが、 今日の甲南大学は相手オフェンスへの対応など、少し集中力を欠いたプレーが目立っていたように思う。 まだ、第1戦目なので気持ちを切り替えて、明日から持ち前の粘りのある繋ぎからの高速コンビバレーで 第2戦の対戦相手である龍谷大に必ず勝利し、弾みをつけたいと思います。 |
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◆夏の遠征強化合宿終了~練習試合◆ 2012.8.19(日) | |||||||||||||||||||||||||
【鳥取大山合宿】 8月13日に鳥取県大山での夏の強化合宿を無事終えました。 今年は天候に恵まれ準備していたトレーニング・練習プランを 全て行うことができました。 最終日は大山山頂までの登山でしたが、 選手たちはさすがに体力があり約3時間で往復しました。 因みに私は選手についていこうと頑張りましたが、 5時間かかってしまい最後のベーベキューに少し遅刻してしまいました。 今回の合宿で秋のリーグ戦に向けた下地はできたので、 これからの練習試合、遠征強化合宿でチームを完成させたいと思います。 【練習試合】 《17日》 ①甲南大19-25堺ブレイザーズ ②甲南大23-25堺ブレイザーズ ③甲南大19-25中央大 ④甲南大25-22中央大 《19日》 甲南大-中央大 ①25-23 ②24-26 ③15-25 ④25-16 8月17日(金)と19日(日)は堺ブレイザーズ体育館で 堺ブレイザーズと中央大学と練習試合を行いました。 Vプレミアリーグチームと関東のトップチームとの練習試合でしたが、 徐々にチームとしての戦い方、形が見えてきました。 今回の練習試合では、「試合に入る準備」「サーブ面」等 いくつかの課題が見つかりましたので、 明日からの愛知大学遠征で調整したいと思います。 最後になりましたが、堺ブレイザーズ・中央大学の皆さんには、 非常にタイトなスケジュールのなか、練習試合いただきありがとうございました。 |
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◆夏の遠征強化合宿◆ 2012.8.8(水) | |||||||||||||||||||||||||
本日より、毎年恒例の「夏の遠征強化合宿」で鳥取県大山に来ています。 午前中は移動、午後はゲレンデにてトレーニング、 夜間はチームミーティング、個人面談を行いました。 昨年のメンタルトレーニングに続き、 今年は勝敗を左右するポイントについて、 チーム・個人の認識を深めながら練習に取り組んでいきます。 本年も、秋季リーグで優勝を狙えるチームづくりを目標に、 充実した「遠征強化合宿」にしたいと思います。
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◆西日本インカレ トーナメント2回戦 (西日本工業大学戦)◆ 2012.6.22(金) | |||||||||||||||||||||||||
本日の西日本インカレトーナメント2回戦、西日本工業大学との試合は1-3で甲南大学が敗れました。 ①甲南大 25-22 西日工大 ②甲南大 17-25 西日工大 ③甲南大 18-25 西日工大 ④甲南大 22-25 西日工大 スタメン(サーブ順): ①②③濱・山本・浜辺・石原・東野・西 ④濱・山本・浜辺・石原・石倉・水野 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山 ②山本⇔中山 ③山本⇔中山、東野→石倉、西→水野 ④山本⇔中山 本日の西本工業大学との試合、 第1セットは東野のジャンプサーブで流れを掴んだ甲南大学がこのセットを奪う。 しかし、第2セットに入り相手の強いサーブにレセプションが崩され、第2・第3セットを連取される。 第4セット、後の無くなった甲南大学は悪い流れを変えるために、 センター西から水野、サイド東野から石倉にメンバーチェンジを行う。 序盤は一気に甲南がペースを掴むが、結局このセットも逆転され、セットカウント1-3で2回戦敗退となった。 先日終了した春季リーグと今回の西日本インカレにおいて、 ゲーム内容や最終的な結果に誰一人として満足している選手はいません。 しかし、「勝ちたい気持ち」は選手個々にあるものの、 目標を達成するために努力するという姿勢に欠けいたのではないかと思います。 今後戦っていく周りのチームは、日々「勝利」を目指して努力しているチームばかりです。 そんなチームに我々のような小型チームが楽して勝てるはずがありません。 選手たちには、もう一度原点に立ち返り、「一所懸命」にバレー技術の向上に努めてほしいと思っています。 そのために、きっちりと目標設定をやり直し、 秋季リーグ戦までに「強い甲南大学バレー部」を目指して、厳しいチームづくりを行っていきたいと思います。 本日も遠いところをたくさんの保護者の皆さんに応援にかけつけて頂きました。 ありがとうございました。 |
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◆春季リーグ戦 最終戦(立命館大学戦)◆ 2012.5.27(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の立命館大学との試合は3-0で甲南大学が勝利しました。 ①甲南大 25-21 立命館大 ②甲南大 25-18 立命館大 ③甲南大 25-18 立命館大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・水野・石原・東野・和泉 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山 ②山本⇔中山、和泉⇔吉本 ③山本⇔中山、和泉⇔吉本 本日の立命館大学戦は、ミドルブロッカー和泉・水野を起用し、試合に臨みました。 前回の試合でフルセット負けしている相手なので、 絶対にリベンジを果たすという強い気持ちで戦いましたが、 ゲーム序盤から甲南大学のリズムで試合が進み、 第1・第2セットは良い形で甲南大学が連取した。 第3セット、粘りを見せる立命大学にゲーム序盤の流れを掴まれるも、 相手のミスから一気に同点に追いつき、 逆転に成功した甲南大学はこのセットも奪い取り、 結局、セットカウント3-0のストレート勝利を収めた。 本日、リーグ戦初スタメンの2人は良く頑張っていたと思いますが、 特に記憶に残っているのが、水野が立命館のオポジットをシャットアウトした2本のブロックです。 非常に「寄り」が早く、ブロックの完成も早かったので、私の中では評価の高いブロックでした。 先週の試合では、田中を起用しましたが、控え選手の実力もかなり上がってきており、 今後、試合出場の機会もあると思います。 その時にしっかりとアピールし、実戦での勝負強さを見せてほしいと思います。 私は常日頃から選手たちに言っていますが、 「使わざるを得ない選手になる」というのが甲南大学バレー部のレギュラーを決める方針です。 それはどの選手からも認められる選手になることです。 つまり、誰にも負けない技術、誰にも負けない努力など、自分の持ち味(個性)をいかにアピールするかです。 そういうものを追求し、レギュラーを目指していく過程で何かを掴んでほしいし、 それはバレーボールの上達のみならず、人生勉強に繋がると考えています。 これから、西日本インカレ、秋季リーグ戦に向けてチームづくりを行っていきますが、 もう一度、故南出総監督の残してくれた「練習は嘘をつかない」という言葉を思い出し、 目標をきっちりと認識し、練習に励んでほしいと思います。 今回の春季リーグ戦は6勝4敗の第5位という不本意な成績に終わりましたが、 1・2回生の試合経験を含めて収穫もありました。 この経験を生かして、秋季リーグ戦では、4強入り、優勝を果たせるよう努力する所存です。 今後ともご声援の程、よろしくお願いいたします。 最後になりましたが、 春季リーグ戦では多くのOB・父母の皆様に会場まで足をお運びいただきご声援いただきました。 誠にありがとうございました。 |
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◆春季リーグ戦 第9戦(大阪商業大学戦)◆ 2012.5.20(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の大阪商業大学との試合は3-1で甲南大学が勝利しました。 ①甲南大 25-20 大商大 ②甲南大 25-11 大商大 ③甲南大 21-25 大商大 ④甲南大 25-11 大商大 スタメン(サーブ順): ①②④濱・山本・浜辺・石原・東野・田中 ③濱・石倉・浜辺・石原・東野・田中 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①東野⇔南 ②なし ③なし ④なし 本日の大阪商業大学戦は第5位を決めるための大事な1戦でしたが、 思い切って、今日がリーグ戦デビューとなる1回生センター田中をスタメン起用しました。 第1・第2セットは、山本のジャンプサーブ・安定した繋ぎ、 浜辺の切れのあるスパイク・ブロックで流れを掴んだ甲南大学が連取する。 第3セットは、 大商大が強烈なサーブで甲南大学のレセプションを崩し、このセットを奪い返す。 第4セット、もう一度、気持ちを引き締めなおした甲南大学は ゲーム序盤から山本のジャンプサーブで一気に大商大を突き放し、このセットをものにする。 結果、セットカウント3-1で勝利した甲南大学は、 本日の第一試合で立命館大学が天理大学に敗れていたので、 来週の最終戦を残して、甲南大学の第5位が決定した。 本日デビューした田中は良く頑張っていたと思いますが、まだまだ課題はあります。 その課題は田中自身が感じ取っていると思いますので、 今後の練習で課題を克服すると共に更に進化し、 「甲南大学の壁」と言われる選手に成長してほしいと思います。 また、今日のゲームでは田中が思い切りプレーできるように、 コートの選手のみならず、チームのメンバー全員が田中を盛り上げてくれたので、 田中も緊張することなくのびのびとプレーできたと思います。 来週の最終戦は、リーグ戦第2戦でフルセット負けした立命館大学と対戦しますが、 今日のこの良いムードを持続し、チーム一丸となって戦い、 必ず前回のリベンジを果たしたいと思います。 本日もたくさんの保護者の皆様に応援に駆けつけていただきました。 ご声援ありがとうございました。 |
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◆春季リーグ戦 第8戦(天理大学戦)◆ 2012.5.13(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の天理大学との試合は3-0で甲南大学が勝利しました。 ①甲南大 25-21 天理大 ②甲南大 25-22 天理大 ③甲南大 25-15 天理大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・浜辺・石原・東野・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔南 ②山本⇔南 ③なし 本日の天理大学戦は、下位リーグの初戦でしたが、 試合前からモチベーションの低さが感じられました。 試合は中盤から後半にリードを広げてそのまま甲南がセットを奪う形で勝利しましたが、 甲南本来の力は出し切れていなかったように思います。 残りの2戦はコートにどの選手が入っても自分達のバレーで戦い抜き、 勝利を掴みとってほしいと思います。 これまで試合に出ていなかった選手たちも起用される可能性もあると思いますので、 しっかりアピールしてほしいと思います。 本日もたくさんの保護者の皆様に応援に駆けつけていただきました。 ご声援ありがとうございました。 |
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◆春季リーグ戦 第7戦(大阪産業大学戦)◆ 2012.5.6(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の大阪産業大学との試合は2-3で甲南大学が敗れました。 ①甲南大 22-25 大産大 ②甲南大 25-16 大産大 ③甲南大 21-25 大産大 ④甲南大 25-22 大産大 ⑤甲南大 12-15 大産大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・浜辺・石原・東野・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、東野⇔南 ②山本⇔中山、東野⇔南 ③山本⇔中山、東野⇔南 ④山本⇔中山、東野⇔南 ⑤山本⇔中山、東野⇔南 本日の大阪産業大学戦は、 直前のゲームで龍谷大が関学大に勝利したので、 甲南大学は上位リーグ入りをかけた、絶対に負けられない一戦となりました。 本日の試合は両チームとも非常に集中力の高いバレーで一進一退の攻防となり、 ゲーム終盤でひとつのミスを出したほうがセットを失うという緊迫した試合展開となった。 第1・第3セットは大産大、第2・第4セットを甲南大学が取り、 勝敗は第5セット(ファイナルセット)で決することになった。 序盤は一進一退のシーソーゲームになるが、 中盤に賭けて一気に大産大が走り、 甲南大学は4-8と4点差をつけられてコートチェンジとなり、万事休すかと思われた。 しかし、ここから1回生エース東野の強烈なジャンプサーブで1点差まで追い上げ、 更に、1回生のスーパーエース石原の高さあるブロックで10点目に同点に追いついた。 これで一気に逆転と思いきやサーブミス、ダイレクトボールの処理ミスが出て、 流れを大産大に渡してしまい、結局このセットを奪われ悔しい敗戦となった。 今リーグの前半戦を振り返ると、 昨年の秋季リーグ戦で優勝したことによる「過信」から「気の緩み」が出てしまったのではないか、 「勝利への執着心」に少し欠けていたのではないかと思います。 次週から下位リーグ戦の残り3戦に進むことになりますが、 自分達の持ち味である粘り強い守りからの高速コンビバレーを発揮し、勝利したいと思います。 本日はスポーツ強化支援室の平野室長、西土井OB会長、福田OB(初代監督)、入江OB、 多くのご父母の皆様に応援に駆けつけていただきました。 ご声援ありがとうございました。 |
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◆春季リーグ戦 第6戦(近畿大学戦)◆ 2012.5.5(祝) | |||||||||||||||||||||||||
本日の近畿大学との試合は0-3で甲南大学が敗れました。 ①甲南大 18-25 近畿大 ②甲南大 20-25 近畿大 ③甲南大 27-29 近畿大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・浜辺・石原・東野・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、東野⇔南 ②山本⇔中山、東野⇔南 ③山本⇔中山、東野⇔南 本日の近畿大学戦は、絶対に負けられない一戦。 ゲーム序盤から、甲南大学はジャンプサーブ等でレセプションを崩しにかかるが、 今日の近畿大学は第1・第2セット共に完璧なレセプションでセッターにAカットを集め、 持ち前の高さある攻撃で甲南大学を圧倒し、これらのセットを連取する。 第3セット、後の無くなた甲南大学は粘りを見せ、ゲーム後半にリードするが、 近畿大学の高さのあるブロック・スパイクで追いつかれ、逆転される。 近畿大学のマッチポイント24-22から1年生エース東野のジャンプサーブで同点に追いつき、 粘りをみせるが、結局最後は甲南大学のスパイクミスでこのセットを奪われ、 自力優勝の可能性を賭けた大事な一戦をものにすることができなかった。 明日の大産大戦が前半戦の最後の戦いとなりますが、 自分達の力を全て発揮し、必ず勝利して上位リーグ入りを果たしたいと思います。 本日は試合終了後に会場近くのホテルのレストランにて『春の保護者会総会』が行われ、 敗戦のショックを引きずりながらも、和やかに会を進めることができました。 また、私の誕生日が近いので保護者会の皆さんからプレゼントも頂きました。 いつもお気遣いをありがとうございます。 本日もたくさんのOB・保護者の皆さんに会場にお越しいただきました。 ありがとうございました。
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◆春季リーグ戦 第5戦(大阪商業大学戦)◆ 2012.4.30(祝) | |||||||||||||||||||||||||
本日の大阪商業大学との試合は3-0で甲南大学が勝利しました。 ①甲南大 25-15 大商大 ②甲南大 25-16 大商大 ③甲南大 25-17 大商大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・浜辺・石原・東野・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、東野⇔南 ②山本⇔中山、浜辺⇔和泉、東野⇔南 ③山本⇔中山、東野⇔南 本日の大阪商業大学戦は、 昨日の敗戦を引きずることなく、第1セットからエンジン全開の集中力の高いバレーで、 終始、甲南大学が主導権を握る形で試合展開できた。 1年生エース東野の強烈なスパイク、石原のスパイク、バックアタック、ジャンプサーブで 一気に甲南ペースに持ち込んだが、 それを支えるリベロ辻口の安定したレセプション、ディグ、 セッター濱の絶妙なトスワークが冴えた。 また、コートに入っている選手だけでなく、 ベンチ、控え選手全員が勝利に対する思いを全面に出して戦っているので チーム状態は非常に良くなってきていると思います。 まずは、前半戦の残り2試合、 甲南大学バレーボール部の持ち味全てを発揮し、 連勝できるようしっかりと調整し、戦いに臨みたいと思います。 本日もOB会の塩川事務局長、保護者の皆様に多数応援に駆けつけていただきました。 ご声援ありがとうございました。 |
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◆春季リーグ戦 第4戦(関西学院大学戦)◆ 2012.4.29(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の関学大学との試合は1-3で甲南大学が敗れました。 ①甲南大 20-25 関学大 ②甲南大 25-16 関学大 ③甲南大 23-25 関学大 ④甲南大 18-25 関学大 スタメン(サーブ順): 濱・石倉・浜辺・石原・山本・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①石倉⇔中山、山本⇔南 ②石倉⇔中山、山本⇔南、西⇔和泉 ③石倉⇔中山、山本⇔南 ④石倉⇔中山、山本⇔南 本日の関西学院大学戦は今後の順位を大きく左右する重要な試合であったので、 両チームともゲーム序盤から一進一退の攻防となる。 第1セット、ゲームの流れを掴んだのは関学大。 集中力の高いレシーブ力でこのセットを奪われる。 続く第2セット、今度は甲南大学が粘りのあるレシーブからの高速コンビバレーでこのセットを奪い返す。 第3セット、ゲームの終盤に主導権を掴んだのは甲南大学であったが、 甲南大学のレセプションの連続ミスで逆転されてしまいこのセットを落とす。 第4セット後の無くなった甲南大学は粘りをみせるが、 中盤にサーブレシーブが崩れ、関学大に押し切られ、 甲南大は関学大にセットカウント1-3で惜敗した。 本日は開幕直前の怪我でリーグ戦に出遅れた2回生の石倉を起用したので、 絶対に勝利したかったが、流れを掴めきれず残念な結果となった。 本日で2敗目を喫したのでこれ以上絶対に負けられない試合が続くことになるが、 自分達のリズムで戦いきれば簡単に負けるチームではないので、 最後まで諦めないバレーを展開していきたいと思います。 本日も西土井会長をはじめとしたOB、ご父母の皆様に会場まで応援に駆けつけていただきました。 ご声援ありがとうございました。 |
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◆春季リーグ戦 第3戦(龍谷大学戦)◆ 2012.4.22(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の龍谷大学との試合は3-0で甲南大学が勝利しました。 ①甲南大 25-21 龍谷大 ②甲南大 25-21 龍谷大 ③甲南大 25-22 龍谷大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・浜辺・石原・東野・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、東野⇔南 ②東野⇔南、山本⇔中山 ③山本⇔中山、東野→南 本日の龍谷大学戦は先週の立命館大学戦の反省を含め、 ゲーム序盤から集中力の高い試合運びで第1セットを奪う。 続く第2セット、龍谷大学の強いサーブに崩された甲南大学は3-11と8点のリードを許すが、 今日の甲南大学は集中力が高く、ここからセンター浜辺のブロック、セッター濱のサーブなどで 一気に逆転に成功し、このまま第2セットを奪う。 第3セット、1年生のエース東野のジャンプサーブで突き放した甲南大学はこのままリードを守りきり、 結果、セットカウント3-0のストレート勝利を収めた。 次週の2連戦の相手は本日、大産大にフルセット勝利を納めた関学大、立命館大を3-1で敗った大商大との戦いです。 今後のリーグ戦の結果を左右する大事な戦いとなりますので、 もう一度兜の緒を締めて臨戦態勢を整えたいと思います。 本日もたくさんの保護者の皆さんに応援にお越しいただきました。 ご声援ありがとうございました。 |
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◆春季リーグ戦 第2戦(立命館大学戦)◆ 2012.4.15(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の立命館大学との試合は2-3で甲南大学が敗れました。 ①甲南大 23-25 立命館 ②甲南大 23-25 立命館 ③甲南大 27-25 立命館 ④甲南大 31-29 立命館 ⑤甲南大 11-15 立命館 スタメン(サーブ順): 濱・山本・浜辺・石原・東野・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、東野⇔南 ②山本⇔中山、東野⇔南 ③山本⇔中山、東野⇔南、西⇔和泉 ④山本⇔中山、東野⇔南 ⑤山本⇔中山、東野⇔南 本日、春季リーグ戦第2戦の相手は立命館大学でした。 本日の甲南大学はなかなか自分達のリズムがつかめず、 ゲーム序盤から立命館大学ペースの試合運びとなり、 第1・第2セットを立命館大学に連取される。 後の無くなった第3セット、立命館大学にセット後半までリードを許すが、 脅威の粘りでこのセットを奪い返し、 第4セットも接戦を制した甲南大学はフルセットに持ち込む。 第5セット、序盤から勢いの戻った甲南大学は3連続得点をあげるが このリードを守りきれず、結局、セットカウント2-3で立命館大学に惜敗した。 今日の敗因は、勝負ところでイージーミスが出て流れを掴みきれなかったことと サーブで相手に揺さぶりをかけることができず、多くのミスを重ねてしまったことです。 次週は龍谷大学との対戦になりますが、もう一度ねじを巻きなおして甲南大学の持ち味を 存分に発揮して勝利したいと思います。 本日も梅原OB、保護者の皆さんに応援にお越しいただきました。 ご声援ありがとうございました。 |
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◆春季リーグ戦 第1戦(天理大学戦)◆ 2012.4.8(日) | |||||||||||||||||||||||||
本日の天理大学との試合は3-0で甲南大学が勝利しました。 ①甲南大 25-17 天理大 ②甲南大 25-15 天理大 ③甲南大 25-22 天理大 スタメン(サーブ順): 濱・山本・浜辺・石原・東野・西 ※リベロ:辻口 メンバーチェンジ: ①山本⇔中山、東野⇔南 ②山本⇔中山、東野⇔南、西⇔和泉 ③山本⇔中山、東野⇔南、浜辺⇔和泉 本日、南キャプテンの選手宣誓で2012年度の春季リーグ戦が開幕しました。 甲南大学の初戦の相手は粘り強さが特徴の天理大学。 甲南大学新チームは昨年より旧4回生3名が抜け、 代わりに3回生のセンター・浜辺、1回生のオポジット・石原、サイド・東野を加えたメンバーで臨みました。 ゲーム序盤から、持ち前のつなぎと高速コンビバレーを展開し、 終始甲南大のペースで1・2セットを奪う。 第3セットに入りシーソーゲームとなるが、 中盤から抜け出した甲南大学がこのセットもものにしセットカウント3-0で勝利した。 本日スタメンの浜辺は、スパイク・ブロックに冴えを見せ、 1回生の石原・東野は大学リーグのデビュー戦でしたが、 萎縮することなく、のびのびプレーしていました。 特に石原はバックアタック・ブロック、東野はスパイク・ジャンブサーブで勝利に貢献してくれました。 他の選手たちも、1回生やチームをよく盛り上げており、 終始、良いムードで甲南バレーを展開することができました。 しかし、今後も強敵との戦いが続きますので、 この勝利に過信することなく、「1戦1勝」の気持ちで残りの9戦を戦っていきたいと思います。 本日も西土井OB会長や、昨年までのキャプテン田畑OBをはじめ、 たくさんのOB、保護者の皆さんに応援にお越しいただきました。 ありがとうございました。 |
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◆リーグ開幕1週間前◆ 2012.4.1 | |||||||||||||||||||||||||
2012年度春季リーグ戦まで1週間となりました。 今年は例年になく新チーム始動から怪我人が続出し、 思い描いていたようなチームづくりはできませんでした。 しかし、Aチームに入る機会が増え、かえってレギュラー争いが激しくなったために チーム全体の底上げができたと思います。 新戦力を加え、昨年までとは少し違った甲南大学チームになりますが、 個々人の持ち味を最大限に発揮するバレースタイルで戦い抜きたいと思います。 OB・父母の会の皆さん、来週から温かいご声援をよろしくお願いいたします。 |
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◆夢前高校での講演会◆ 2012.3.7 | |||||||||||||||||||||||||
本日、兵庫県の夢前高校で人生初の講演を行ってきました。 最初はどうなるかと思いましたが、 何とか自分の伝えたいことは生徒さんたちに伝えられたのではないかと思います。 講演の後、生徒さんたちに感想文を書いていただきましたが、 とても嬉しいコメントばかりで、逆に感銘を受けました。 この講演のきっかけは、 一昨年、藤井先生(甲南大学バレー部OB)からオファーを受けたところから始まります。 最初は「監督として大した結果を残していない私が講演なんてとんでもない!」と断っていました。 しかし、昨秋のリーグ戦で優勝の後に再度、藤井先輩から連絡があり、ついに今回の運びとなりました。 講演が決定してからは「現役高校生に何を話ししたら良いのだろう?」「ちゃんと聞いてもらえるのだろうか?」など、 不安がいっぱいでした。 結局、講演内容は「バレーボールを通じて学んだこと」を 私の高校時代から現在までの人生のキーワードを示しながらお話をしました。 ほとんどがバレーボールがらみの話しでしたので、 バレーをしていない高校生の皆さんの反応が心配でしたが、 どの生徒さんも目を輝かせながら約1時間の間、一生懸命に私の話しに耳を傾けてくれました。 私自身も、この講演の準備にあたり、 これまでの経験を振り返ることができました。 改めてたくさんの人との出会いのお陰で今の自分があることを確認し、初心に戻る良い機会となりました。 夢前高校の皆さん ありがとうございました。 (藤井先輩、大変お世話になりました) これからの皆さんのご活躍を祈念しております。 【追伸】 後日、藤井先生より「夢前高校新聞」を送っていただきました。 ありがとうございました。 |
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◆強化練習期間◆ 2012.2.11 | |||||||||||||||||||||||||
1月31日から新人選手も合流し、強化練習がスタートしました。 私は地方入試で広島に1週間行っていましたので、 2月8日が強化練習初参加となりました。 本日も練習に参加しましたが、 新人選手はしっかりと高校で練習していたようで 後期試験後の先輩達より切れの良い動きを見せてくれています。 この1ヶ月の強化練習期間の目標は基礎体力強化を図ることですが、 一つひとつの動作を確認できる基礎練習をじっくりできる1ヶ月でもあります。 何気なくプレーするのではなくイメージトレーニングを交えながら無駄のない練習を実践し、 3月からの複合練習に入りたいと考えています。 この期間の練習は試合形式の練習に入った時に効果が現れてきます。 手抜きすると後々実践練習に響いてくるので、地味な練習であっても積極的に取り組む必要があります。 現在、加入予定の新人選手で参加できていないのは崇徳高校の田中君ですが、 地方入試の帰りに崇徳高校に行き、田中君と直接話をしてきました。 その時の印象は「大きい」と「誠実そうな好青年」でした。 3月から田中君もチームに合流予定ですが、非常に頼もしい戦力になってくれると期待しています。 本日、新人選手のプロフィールを追加(田中君は3月に追加予定)しました。 また、新人選手たちの応援もよろしくお願いします。 皆、可能性たっぷりの選手たちです。ご期待ください! |
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◆震災の日◆ 2012.1.17 | |||||||||||||||||||||||||
1995年1月17日に阪神大震災が発生し、数多くの人々が被災しましたが 当時のバレー部員、2回生の瀬野 保君も、その犠牲者の1人です。 毎年、1月17日に学内の震災慰霊碑に献花し、黙祷を捧げていますが、 今日はチームを代表して吉本選手と谷本副務が献花を行い、黙祷を捧げました。 甲南大学がリーグ戦初優勝、春・秋連覇を成し遂げたのは、 奇しくも1995年の阪神大震災の年です。 毎年、この1月17日に当時を振り返り、初心に返ろうと心に決めています。 昨年、阪神大震災を上回るといわれている東日本大震災が発生しました。 現在、私たちは当たり前のように部活動を行っていますが、 改めて、バレーボールをできる環境に感謝しなければいけないと強く思いました。 現在、後期試験の真っ最中です。 選手諸君は、しっかり勉強し、テストに臨むように! |
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◆ご報告(就職状況・新入生紹介・春高視察)◆ 2012.1.13 | |||||||||||||||||||||||||
ご無沙汰しています。 私は1月4日から仕事が始まり、5日に春高バレー視察と 慌しい毎日を過ごしております。 さて、本日、4回生の就職希望者のうち、最後の1名が内定を頂きました。 最近の厳しい就職状況の中、皆、第一希望の就職先に内定し、安心しました。 毎年卒業していくメンバーが、無事社会人として巣立つまでが 高校の先生方から選手を預かったものとしての責任と考えて後方支援をしていますが、 就職戦線はかなり厳しい状況になってきていると痛感しています。 そんな中、現4回生は文武両道で頑張ってくれたと思います。 この4回生に代わり、 今年から甲南大学バレーボール部に入部し、活躍してくれるメンバーは現在のところ以下の5名です。 石原 貢 玉野光南高校(岡山県) サイド 身長:190cm 指高:240cm 最高到達点:333cm 田中 寛人 崇徳高校(広島県) センター 身長:193cm 指高:251cm 最高到達点:325cm 西河内亮秀 開智高校(和歌山県) センター・サイド 身長:180cm 指高:235cm 最高到達点:328cm 東野 秀和 社高校(兵庫県) サイド 身長:185cm 指高:240cm 最高到達点:325cm 松崎 雄城 若狭高校(福井県) サイド 身長:186cm 指高:243cm 最高到達点:330cm 1月5日、春高バレーの視察で東京に行ってきましたが、 上記の5名の選手のうち、3名が春高バレーに出場していましたので その選手たちの応援と2013年度の選手のスカウティングを行ってきました。 高校3年生にとっては、最後の全国大会なので気持ちのこもったプレーを随所で見せてくれました。 2月から随時、新戦力が加わりますが、今年も優勝を目指し、新チームをつくりあげていきたいと思います。 OB・保護者の皆様、新しいメンバーへのご声援もよろしくお願いします。 |
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◆年頭所感◆ 2012.1.1 |
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新年あけましておめでとうございます。 昨年は、甲南大学バレーボール部に対して温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。 お陰さまで秋季リーグ戦において、16年ぶりの優勝を果たすことができました。 秋季リーグ戦優勝という成果は、 甲南大学バレー部の持ち味である粘り強いレシーブ、 新たな持ち味である高速コンビバレーがうまく機能した結果であると思いますが、 4年生がチームをよく引っ張ってくれたことも大きな要因です。 今年は昨年スタメンであった4年生3名が抜けるので レギュラー争いから新チームづくりが始まりますが、 リーグ戦で実力を発揮できる選手をスタメン起用したいと考えています。 うわべだけでなく覚悟を決めて本気で取り組む姿勢、 練習(自主練習を含む)で自分を磨きレギュラーを本気で勝ち取ろうとする思いを見たいと思います。 昨年、9月6日に南出総監督が他界されましたが、 南出総監督が残してくれた「練習は嘘をつかない」という言葉がキーワードになるのではないかと思います。 選手たちには、昨年味わうことができた勝つ(優勝する)喜びを糧にして、 厳しい練習にも前向きに取り組み、チーム力を更に向上させ 甲南大学バレー部が目指す、常に関西1部リーグ4強入りができる常勝軍団になれるよう頑張ってほしいと思います。 新年の練習時に「チームミーティング」と「個人面談」を行い、個人の目標設定等を行いますが、 チームの強化ポイントとしては以下のとおりです。 【今年の目標】 ・サーブ力の強化 ・コンビネーションバレーの更なる高速化 ・コンビネーションのバリエーション増加 ・ブロックシステム強化(移動スピード・ディフェンスシステム) ・連携プレーの強化(正確性・切り返しスピードを高める) ・メンタル面の強化 OB会の皆様、父母の会の皆様、 年末より寒さが厳しくなっております。 くれぐれも体調を崩されない様、ご自愛ください。 本年も甲南大学バレーボール部をよろしくお願いいたします。 (追伸) 今年度は長谷川智之君がコーチに就任します。 長谷川コーチには、選手へ長谷川君のブロックステップを伝授してくれることを特に期待しています。 頑張ってください! |